山口英治建築設計事務所

<黒川紀章建築都市設計事務所で学ぶ>

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代表(山口英治)は1954年、四国・高知市の生まれです。
経歴を自己紹介します。

代表者プロフィール

1954年 高知市生まれ(本籍 徳島県三好市)
1972年 高知県立高知追手前高校卒業
1978年 法政大学 工学部建築科卒業
1983〜93年 黒川紀章建築都市設計事務所 在職

在職中の主な担当物件

1983〜85年 ソウルロッテワールド新築工事
1983〜88年 静岡県足柄サービスエリア改築工事
1989〜93年 栃木県石橋中学校新築工事

山口英治建築設計事務所 設立

1993年11月1日 山口英治建築設計事務所 設立
1997年 INAXデザインコンテスト奨励賞 受賞
1999年 有限会社 山口英治建築設計事務所 設立
2003年 木と住まいの相談室「木と人・出会い館」の相談建築士となる
2010年 高知県観光特使となる

かっこ良さに憧れて建築の世界を目指し、29歳(1983)の時、黒川事務所に入りました。師・黒川紀章は、作家の渡辺淳一氏や堺屋太一氏らとテレビに回数多く出演していた時期でした。歯に衣きせぬ発言、何より建築デザインに魅力がありました。

「入れるとは思っていなかった」門が開いたのは、師の事務所が拡大期に入っていたためでした。“ジャパン アズ ナンバーワン”の時代、日本の建築家が国外コンペに、相次いで挑戦した時期と重なります。入所時の所員約100人、黒川は五輪を控えたソウル特別市のテーマパーク・ロッテワールドの設計コンペを獲得し、新入所員もこの仕事に携わりました。

黒川事務所への在籍10年。
師は“超”ワンマンでした。所員は役職でも“一兵卒“扱い。「1」対「100」の世界です。その一方で、職場の上下関係を気にすることなく、弟子は直接“師”と向き合うことが出来ました。日々鍛えられ、「死に物狂い」で仕事をしました。
   

1983〜85年ソウルロッテワールド新築工事
1986年静岡県足柄サービスエリア改築工事
1989〜93年栃木県石橋中学校新築工事

     
師は弟子にそれとなく、「独立は40歳までにせよ!」と諭しました。でないと、(最後まで)事務所を離れられなくなる・・・。
 
1993年 東京に小さな事務所を立ち上げました。
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受賞

1997年 INAXデザインコンテスト奨励賞
2001年 高知県観光連盟選定五つ星トイレ
2011年 アイジー工業優良物件コンテスト
2014年 徳島県ユニバーサルデザインまちづくり賞
 
 

講演

2009年 高知県労働者福祉協議会セミナー「南海地震に備える耐震補強」
2012年 追手前高校創立記念講話「ようこそ先輩」